キメラ

日常の中で新たな発見をします。

タチアオイ

タチアオイ(立葵)の名前は、まっすぐに伸びる花の姿 が由来です。葵に似た花の意味があります。属名の「Althea」はギリシャ語の」althaino(治療)」が由来です。タチアオイが薬として使われたことから名づけられました。また、種名「rosea」はバラの意味でバラの…

デュランタ

デュランタの名前は16世紀の植物学者C.デュランテスにちなみます。南アメリカを中心に数十種が知られています。花色が濃い青紫で、花びらに白い縁取りが入る「宝塚」が画像の品質です。和名ではタイワンレンギョウとも呼ばれます。花言葉は花姿にちなんで「あな…

センパーベコニア(ベゴニア)

センパーベコニア(ベゴニア)はブラジル原産の半耐寒性多年草(一年草扱い)です。属名は、フランス領力ナダ総督の名にちなんでいるそうです。「愛の告白」という花言葉は、ベゴニアの葉がハートのような形状に見えることに由来していると言われています。#セ…

サンク・エール(ホワイト)

サンク・エール(ホワイト)は小花を沢山咲かせるスカエボラの仲間。サントリーフラワーズの花です。株のまとまりがとてもよく、花密度が高く、涼しげで夏場の暑さにも強い花です。連続開花性があるので春から秋まで長く咲き、こんもりとした姿なので鉢植えな…

アンスリウム(レッド)

アンスリウムと言えばこの赤が最もポピュラーですね。花言葉は「情熱」。風水において、ハート型の葉を持つアンスリウムは、恋愛運に効果があると言われています。様々な品種がありますが、特に赤やピンクは、恋愛運の効果が高いとされ人気です。また方角を見…

ティタティタ(水仙)

「ティタティタ」は、1万品種以上もある水仙の園芸品種のひとつです。ティタティタという名前がキュートですね。花名の「Tete a tete」は、フランス語でナイショ話、面と向かってを意味するそうで、水仙の花が群生する姿がその様子に見えたということなんで…

サフィニア(すぐ楽)

サフィニア「すぐ楽」はこんもりあふれかえる様に咲き、色の組み合わせがきれいな2色のサフィニアが1ポットに植えられている場合が多いです。花付きの苗で売られているので、すぐに満開の花が楽しめる人気のシリーズです。画像は紫。華やかな色合いです。#サフ…

サフィニア(すぐ楽)

サフィニア「すぐ楽」はこんもりあふれかえる様に咲き、色の組み合わせがきれいな2色のサフィニアが1ポットに植えられている場合が多いです。花付きの苗で売られているので、すぐに満開の花が楽しめる人気のシリーズです。画像は紫。華やかな色合いです。#サフ…

アンスリウム(ピンク)

ピンクのアンスリウムの花言葉は「飾らない美しさ」。いずれも色からイメージされる言葉が花言葉になったようです。個性的なフォルムで人気のアンスリウムは光沢のあるハート型の花(仏炎苞)と葉が特徴的で、花束やアレンジの花材としても用いられています。#…

ビスタミニ ピンクスター

ビスタミニ ピンクスターは白色に、ピンクの星形模様で2017年農林水産大臣賞を受賞し育てやすさを評価された品種です。花言葉は「心の安らぎ」。ナス科ペチュニア属のスーパーチュニア・ビスタは鉢やグラウンドカバーとしても多くの花を楽しむことができ、華…

ビスタミニ ピンクスター

ビスタミニ ピンクスターは白色に、ピンクの星形模様で2017年農林水産大臣賞を受賞し育てやすさを評価された品種です。花言葉は「心の安らぎ」。ナス科ペチュニア属のスーパーチュニア・ビスタは鉢やグラウンドカバーとしても多くの花を楽しむことができ、華…

小手毬(コデマリ)

白色でコーディネートされた生け花。中でも可愛らしいのがコデマリ。日本でも古くから知られています。「スズカケ(鈴掛)」の古名があり、江戸時代の初めには庭木などに利用されています。中国産で種小名のカントニエンシス(cantoniensis)は「広東産の」の意…

アンスリウム(グリーン)

緑のアンスリウムの花言葉は「無垢な心」。熱帯アメリカが原産地の観葉植物です。原産地だけでも600以上の品種があります。サトイモ科アンスリウム属の多年草です。 花(実際には、仏炎苞)はハート形をした造花のように見えますが生花です。グリーンの花は葉…

西洋アジサイ

西洋アジサイは、ガクアジサイなどの日本の固有種の紫陽花や、北アメリカ原産の物などを元に、ヨーロッパ各国で品種改良が進み、西洋アジサイ、ハイドランジアとして大正時代に日本に逆輸入されました。秋まで花をつけたままにしていると、ワインレッドの花…

ゼラニューム・カリエンテ

ゼラニューム・カリエンテは、ゾナルゼラニューム(普通のゼラニューム)とアイビーゼラニュームの交配種。アイビーゼラニュームの特質を持ち備えたハイブリッドゼラニュームです。アイビーゼラニュームに似た光沢のある固めの美しい葉、そして夏の暑さに強い…

アンスリウム(ブラック)

珍しい黒のアンスリウムには花言葉がないようです。ギリシャ語で花と尾を意味するが組み合わさり、「アンスリウム」と呼ばれるようになりました。全体的には「恋に悶える心」「煩悩」というものです。嫉妬とか絶望とかが似合いそうですね。#アンスリウム

エレモフィラニベア

エレモフィラニベアは茎や葉が銀白色をしていることから「ホワイトツリー」とも呼ばれています。原産地がオーストラリアの乾燥地のため、茎や葉に水分を多く含んでいるのが特徴です。美しい色の葉をして銀白色の枝の節々に咲く愛らしいパステルラベンダーの…

カーネーション

名前の由来には諸説あり、肉(ラテン語:carn)の色の花という説や、ウィリアム・シェイクスピアの時代に冠飾り(coronation flower)に使われてこれが転訛したなどの説があります。母の日に贈る風習は、20世紀初頭、米国のアンナ・ジャーヴィスが亡母に白いカー…

シャインボール

シャインボールはビデンスの一種です。ビデンスは、キク科センダングサ属に属する植物の総称です。200種類以上あると言われ、種類によって夏に花を咲かせるものもあれば、冬に咲くものもあります。このことからウィンターコスモスとも呼ばれます。#シャイン…

コーラルトゥインクル

コーラルトゥインクルはコーラルピンクの花色に白いストライプ模様でハート型のよう。白い花とピンクの花をあわせた愛らしい花です。バーベナ(スーパーベナ)の一種で小さい花がたくさん集まって咲く手まりのような花姿をしています。花の形が桜の花に似てい…

西洋アジサイ

「アジサイ」の言葉の成り立ちは、「アジ」は「集まる」の「あつ」、「サイ」は藍色を示す「真藍(さあい)」を意味していて、小さな青い花がたくさん集まって咲く様子に由来していると言われています。土壌PHで色に変化があるため「浮気」「移り気」といった…

フサザキスイセン

フサザキスイセンの名は、漢名を音読みしたもので、仙人は天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙という中国の古典に由来し、水辺で咲く姿を仙人にたとえてつけられたと言われています。ギリシャ神話ではナルシストの語源とも。#フサザキスイセン#…

ゼラニウム カリオペ

ゼラニウム カリオペはヨーロッパでは、ガーデニングの定番として愛されています。この「カリオペ:ダークレッド」は、ゼラニウムの女王と称されるほど性質の良い品種です。真紅の花色が、秋のガーデニングに最適です。赤いゼラニウムの花言葉は「君ありて幸福…

マリーゴールド(オレンジ)

オレンジのマリーゴールドの花言葉には「真心」「予言」があります。「真心」は、太陽神アポロンにまつわるもう一つの神話に由来します。美少年「クレムノン」とアポロンの悲恋です。互いを想う気持ちから「真心」という花言葉が付けられたと考えられています。LGBTQは…

ペラルゴニウム

ペラルゴニウムの和名「夏咲天竺葵(ナツザキテンジクアオイ)」の天竺は「異国の」という意味で、葵は葉が「アオイ」に似ていることにちなみます。英名のFancy geraniumは、ゼラニウムより花が派手なことが由来です。同じ属に分類されてましたが後にゼラニウムとた…

ヒヤシンス

ヒヤシンスはギリシャ神話の美少年ヒュアキントスに由来すると言う悲しい一説があります。太陽神アポロンと西風神ゼフィロスに愛されていましたが、ゼフィロスの嫉妬により円盤が額に当たり、血を流して亡くなりました。その血から紫色のヒヤシンスが咲いた…

キララ

キララはサントリーが開発したオステオスペルム。花言葉は「輝く未来へ」。コンセプトが先か、命名が先かと言ったところでしょうか。キララのイエローはビタミンカラーや黄色の花の中でもずば抜けており、爽やかで透明感があり、クリアな黄色。白は裏側が黄色…

パープル

purple(パープル)の語源は、Pirpiraと呼ばれる巻貝の腺より染料を取り出し、染色する技法が確立したことに始まります。この色をpurpuraと呼ぶようになりました。この染色布はとても貴重で、ローマ帝国の頃より高貴な身分の者など、ごく限られた人間しか得…

天女

花いっぱいの中で天女が舞うところをイメージしてみました。#舞#さつき#天女

西洋シャクナゲ

シャクナゲの原種の宝庫は、ヒマラヤ山脈から中国にかけての2000-4000mの地帯にあります。このような秘境から原種のシャクナゲを持ち帰り、そしてヨーロッパで交配を重ねて品種改良がされたのが「セイヨウシャクナゲ」で、今では日本にも逆輸入されています。…