キメラ

日常の中で新たな発見をします。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ウモウケイトウ

ケイトウはアジア、アフリカの熱帯地方原産と推定され、日本には奈良時代に渡来し万葉集にも歌われています。鶏頭と書くようにトサカに似ているのが名前の由来ですが、色・種類が沢山ありウモウケイトウのような形状のものが園芸に人気があります。乾燥して…

木彫りのバイクでハワイ

手作りが似合うハワイ。DIYで木のバイクなんかがにあいそうですね。#ハワイ#バイク

アマドコロ

アマドコロは、山野に自生する多年草。名前の由来は、太い根茎の形がトコロ(ヤマノイモ)に似ていて、甘みがあることによります。春の新芽は山菜として食用にされるだけでなく、根茎でお酒を作ったりするそうです。ただし果実は有毒です。可憐な上に食用・…

芝桜(炎の苔)

桜が散ってもその後にはみごとなカバープランツの芝桜の季節がやってきます。英名で「モスフロックス」という別名で呼ばれていおり、この(Moss phlox)をそのまま直訳すれば「炎の苔」と言う意味で、このmossは苔、phloxはギリシャ語から来ており「炎」の意…

ユーフォルビア

ユーフォルビア属は、2000種以上もある大きな属で、一年草、多年草、多肉植物、低木とバラエティに富み、日本にも数種が自生しています。写真は恐らくユーフォルビア マーチニー と思います。可憐で可愛いですね。形が燭台に似ることからトウダイグサと呼ば…

牡丹(ボタン)

真紅というより緋色の牡丹(ボタン)。百花王、花王などともよばれ、存在感は古くからありました。原産は中国で遣唐使・空海によってもたらされた様です。「牡」は「オス」の意味で、「丹」は「赤」の意味らしく赤色が主流なのがわかりますね。#牡丹#ボタン#…

モッコウバラ

モッコウバラ(木香薔薇)は中国原産で強健なバラです。種小名は植物学者の夫人にちなむそうです。和名の木香薔薇の由来は、インド原産のキク科の木香という芳香性のある生薬にも使われる植物に香りが似ていることからつけられた様です。海外に居られる元皇…

ニューギニアインパチェンス

ニューギニアインパチェンスはアフリカホウセンカ(インパチェンス)の仲間で、1970年にアメリカの探検隊によってニューギニア島に自生しているものが採集されました。これを元に園芸品種化したものです。比較的新しいものなんですね。花が大きく多彩な色合…

新緑(イチョウ)

秋のイチョウ並木も見事ですが、新緑のイチョウも 生き生きとして、生命力に溢れています。青空と見事なコントラストです。#イチョウ#新緑#花

紫陽花

紫陽花も色々な種類がありますが、真っ赤な花はあまり見ませんね。赤・ピンクの花言葉は、「元気な女性」だそうです。土壌の酸性度によって色が変わると言いますが、赤はどうなんでしょうね。#紫陽花#赤い花#花

テッセン

テッセンは、蔓が針金(鉄線)のように強いことから付いた名前です。中国から日本に渡来したのは、江戸時代初期と言われていますが、文献に「鉄線花 テッセンクヮ」とあることから、既に室町時代には渡来していたのではとも言われています。クレマチスの和名…

テッセン

テッセンは、蔓が針金(鉄線)のように強いことから付いた名前です。中国から日本に渡来したのは、江戸時代初期と言われていますが、文献に「鉄線花 テッセンクヮ」とあることから、既に室町時代には渡来していたのではとも言われています。クレマチスの和名…

芝桜(炎の苔)

桜が散ってもその後にはみごとなカバープランツの芝桜の季節がやってきます。英名で「モスフロックス」という別名で呼ばれていおり、この(Moss phlox)をそのまま直訳すれば「炎の苔」と言う意味で、このmossは苔、phloxはギリシャ語から来ており「炎」の意…

蓮華(れんげ)

蓮華(れんげ)は、その姿が蓮の花を連想させるとされ、この名前が付きました。レンゲと呼び慣れてますが、ゲンゲとも言われているそうです。中華のレンゲは、蓮の花びらににているから。かつてレンゲは肥料や飼料作物として、田んぼによく植えられていまし…

シャクナゲ

シャクナゲ(石楠花)は元々高山植物でした。岩の間に咲く別の低木を間違えてこの名が付いたといいます。高嶺の花という言葉がありますがシャクナゲのことを言っていた様です。尾瀬の唱歌の一節にもシャクナゲ色にたそがれると歌われており、綺麗な茜色です…

オオツルボ

オオツルボは、地中海治岸の南ヨーロッパ、北アフリカなどが原産地。多年草で今や野生化していますが、とても華麗な花です。和名の「参内傘(さんだいがさ)」とは、公家が付き人に持たせていた傘の名前で、ツルボの咲き姿がその参内傘に似ているために付けら…

マリーゴールド

マリーゴールドは、聖母マリアの祭日に、花期が長いのでいつも咲いていることから、聖母マリアの黄金の花、「マリーゴールド」と呼ばれるようになったそうです。花言葉は色によって色々ありますが、あいみょんはちゃんと意識して歌を作っている様に思いまし…

フラワートレイン

夢を乗せて走るフラワートレイン。銀河鉄道999の様な感じにしたかったのですが、こんな感じになってしまいました。#花#鉄道

オステオスペルマムとディモルフォセカ

オステオスペルマムは、原産地を熱帯アフリカやアラビア半島などとしているキク科の多年草です。アフリカンデージーとも呼ばれます。ディモルフォセカはアフリカキンセンカと呼ばれる一年草です。 華やかで見た目は区別がつきません。確かオレンジが後者だと…

皐月

真っ赤な絨毯の様な皐月。田植の月という意味の早苗月 (さなえづき)が省略されて「さつき」になったという説や、さつきの「さ」を、神に捧げる稲の意味がある「皐(さ)」に置き換えたものだ、とする説もあるようです。そう言えばもうすぐ皐月賞ですね。季…

藤の花

藤の花が早くも満開です。もう、初夏を感じますね。藤の花が高貴な花と呼ばれるのは奈良時代頃からです。平安時代に勢力のあった藤原氏の一族の中では、家紋にしていた家もありました。藤原一族の名と共に高貴なイメージが定着したのでしょう。藤の香りには…

グズマニア

グズマニアは色鮮やかな見た目と、パイナップルの仲間ということから南国をイメージさせてくれますが、風水では黄色い花が咲く品種のグズマニアを南西に置くと「結婚運アップ」になり、西に置くと「子ども運(子宝運アップ)」と「金運アップ」になるとされ…

庭桜

庭桜はニワウメの変種とされており、花はやや大きく実はなりません。中国原産の植物で、日本には室町時代に渡来したらしいです。桜の木の下には死体が埋まっているとよく聞きますが、明治時代の小説家の短編小説が出所。冒頭の文章が「桜の樹の下には屍体が…

ラナンキュラス

ラナンキュラスは中国原産ですが、名前はラテン語に由来します。しかし、ギリシャ神話にも出てくると言う不思議な生い立ちを持っている様です。日本には7〜8世紀に薬用として伝わり、後にその華やかさから観賞用として広まりました。#ラナンキュラス#花

花に囲まれて

おたまじゃくしもカエルとなり、やがて恋のシーズンを迎えます。#花

ルピナス

ルピナスは、蝶に似た花が上に登る様に咲く様子がフジを逆さまにしたようで、「昇り藤」とも呼ばれています。古くは、食料、肥料として利用され、日本には明治時代に導入されたそう。おひたしとかが美味しそうですね。狼を意味するラテン語が名前の由来との…

アセビ(馬酔木)

アセビは可愛らしい花をたくさんつけ、よく見る低木ですが、アセビを漢字で「馬酔木」と書く様に、馬が葉を食べると酔った様な中毒状態になり、動けなくなる有毒植物です。身近で可憐なだけに「綺麗な花には棘がある」どごろではないですね。#アセビ#馬酔木#…

ハワイ解禁!

いよいよ旅行シーズン。海外旅行も増えています。 少しでも早くハワイの気分を味わっていただければと。#ハワイ#花#首振り人形#ボブルヘッド

漆黒の花

まるでベルベットを敷きつめた様な漆黒のパンジー。こんな物語があるそうです。ある日、天使が春の野に降り立ちました。そこで見かけた純白のスミレに心を奪われ、スミレの花に3回キスをしました。すると、純白だったスミレは三色になりました。後に人の手で…

青い薔薇

ブルーの薔薇は青い色素デルフィニジンをもっておらず、自然界にはありませんでした。2004年にパンジーの遺伝子を使い、サントリーとオーストラリアの会社が開発を発表しました。花言葉も「不可能」から「夢が叶う」に変わりました。誰が決めるのでしょうね…